紙の上の思考VI Thoughts through Drawings -エスキース

江口暢彌/細井篤/松本晃/山神悦子

2020/2/22(土)- 3/22(日) *会期が延長になりました。

12:00 - 19:00 最終日17:00迄  月、火休廊

 

*3/22に延期しましたレセプション&トークは新型コロナウィルス感染のリスクを考慮し

中止と致します。

 

 

22 February – 22 March  2020

12:00 – 19:00 (lastday12:00 – 17:00) / mon. tues. close

Reception 22 March 17:00 – 19:00

Artist talk 22 March 17:00 – 18:00

作家経歴 / 展覧会情報 (PDF)

Artist's CV / Exhibition infomation (PDF)

江口暢彌

今回のドローイングは数年前に描いたイメージの収集から作品化するために進めた下図、もしくは下図と作品の間にあたるものです。最終的には3m以上の作品を想定しています。架空の二枚の紙を重ねたイメージのシリーズです。他の作品同様、形式(または領域)について考えた自己言及型の絵画です。

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PROFILE
 1970 三重県生まれ
 1996 多摩美術大学大学院 美術研究科 修了
 現在、バルセロナ在住

 

主な個展
 2019 ”square on unsquare“ gallery N/名古屋
 2016 ”Unsquare“ gallery N/名古屋
 2016 "unsquare" art gallery closet/東京
 2015 "アンスクエア Unsquare" ギャラリー6坪/新潟
 2014 ”確からしさのバランス/Balancing Probabilities” Gallery惺SATORU/東京
 2013 ”うつろう絵画” gallery N/名古屋
 2010 ”江口暢彌展" ギャラリー6坪/新潟 (2005,2007)
 2009 ”unidentified” art gallery closet/東京
 2005 ”気色” Gallery惺SATORU/東京
 2003 ”目で触る” すどう美術館/東京 (2001)


 主なグループ展
 2019 "”DelicARTessen” galeria esther montoriol/スペイン

   (2015,2016,2017,2018)
 2018 あしかがアートクロス ”CON展 -2018 en ASHIKAGA-” 松村記念館/栃木
 2017 "Hipermerc'art" MORITZ STORE at Fabrica Moritz/スペイン
 2017 ”ESSA-EFA (sci-fi)” LA CERVERINA D'ART/スペイン
 2017 "MY ap.pr 2017" Shonandai MY Gallery/東京
 2016 [INTER]CANVI paisatges compartits  Artèria/スペイン
 2016 ”DelicARTessen” galeria esther montoriol/スペイン(2015)
 2016 ”紙の上の思考/Thoughts through Drawings ”

   Gallery惺SATORU/東京 (2015)
 2015 ”[INTER]CANVI, Artistes internacionals de CACiS” Artèria/スペイン
 2015 ”DanDans - Une nouvelle génération d’artistes japonais”

   Galerie BOA/パリ
 2015 ”SENSIBILITAT TÓQUIO Exposició col·lectiva”

   LA CERVERINA D'ART/スペイン
 2015 ”DanDans - Une nouvelle génération d’artistes japonais”

   Item éditions/パリ
 2014 ”A Collective of Japanese Emerging Artist”

   Henning von Zanthier, LL.M./ベルリン
 2013 ”A Collective of Japanese Emerging Artist”

   Browse & Darby Gallery/ロンドン
 2013 ”Energy for us -from the artists’ point of view” ヒルサイドフォーラム/東京
 2013 ”Parts / Whole” Gallery惺SATORU/東京
 2013 ”mille-feuille” Gallery惺SATORU/東京
 2012 ”ロクジュッ展” ギャラリー6坪/新潟
 2012 ”GAIHUU -凱風-” Gallery惺SATORU/東京
 2012 ”Dandans” Frederick Harris Gallery Tokyo American Club/東京
 2012 ”SHOWCASESHOW” MEGUMI OGITA GALLERY/東京
 2012 ”GEISHUN -迎春-” Gallery惺SATORU/東京
 2011 ”CHARITY AUCTION” 六本木ヒルズクラブ森タワー/東京
 2011 ”Hierher Dorthin -ここから、あちらから-” ドイツ文化センター/東京
 2011 ”The Lounge” 銀座ブルガリタワー8F プライベートラウンジ/東京
 2010 ”FLOWERS ~like a wildflower~” Gallery惺SATORU/東京
 2010 ”DANDANS at No Man's Land” 旧フランス大使館/東京
 2009 ”真夏の夢" 椿山荘/東京
 2008 ”The House” 日本ホームズ住宅展示場/東京
 2007 ”CUTTING EDGE 1” HOTEL DASSAULT /パリ
 2007 ”Face -Reflection of Color and Figure-” Gallery Concept 21/東京
 2007 ”HORS LIGHE” Gallery惺SATORU/東京
 2006 ”白と黒ってどう?” Gallery Concept 21/東京
 2005 ”DOLCE VITA” Espace Beaurepaire/パリ
 2005 ”WAVE AGE” すどう美術館/東京
 2005 ”定点2005-それぞれの世界-” Gallery惺SATORU/東京 (2004)
 2003 ”ART@KI塾-大地の芸術際関連イベント-” /新潟
 2003 ”若き画家からのメッセージ展” すどう美術館/東京 すどう美術館賞受賞

 

松本晃

フリードローイングから創作のきっかけを得た時そのまま具体的なデッサンに移行すると次は材料と加工技法の観点からイメージの揺り戻しが起きる。その揺れがしばらく続く過程がエスキースだと考えています。

繰り返す揺り戻しの結果、創作の方向性が決まる。

エスキースではフォルムの細部まで描き詰めていきますが大切なのは方向性なのでその方向性が決まった時点でエスキースの完了と考えています。

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PROFILE

 

 

1964 埼玉県川越市生まれ

1990 東京藝術大学美術学部工芸科卒業

1995 東京藝術大学大学院美術研究科(鍛金)博士後期課程満期終了

 

《展覧会》

1991 steel palace展 (東京藝術大学大学会館/上野)

1993 二人展 (横浜ガレリアベリーニの丘ギャラリー/横浜)

1996 個展  METAL WORKS -地殻景- (工房親/恵比寿)

1999 提案-suggestion-展 (緑隣館/上尾)

           道具考-くらしのなかのかなもの展- (ギャラリーインザブルー/宇都宮)

2001 机上空間の為のアートワークス展 (コンテンポラリーアートNIKI/銀座)

           現代日本の金工・ジュエリー展(コンテンポラリーアートNIKI/銀座)

2002 個展 METALWORKS-turn-(コンテンポラリーアートNIKI/銀座)

2003 現代日本の工芸作家たち展(コンテンポラリーアートNIKI/銀座)

2004 机上空間の為のアートワークス展 (コンテンポラリーアートNIKI/銀座)

2015  CONTRAST展-実感とイメージ-(工房親/恵比寿)

            December Tune それぞれのカタチ展(工房親/恵比寿)

2016 「さまざまな形、さまざまな色」展 (工房親/恵比寿)

2017 「さまざまな形、さまざまな色」展 (工房親/恵比寿)

2018 「さまざまな形、さまざまな色」展 (工房親/恵比寿)

2019 「さまざまな形、さまざまな色」展 (工房親/恵比寿)

 

その他グルーブ展等

 

 

細井篤

彫刻のエスキース

 

三次元空間で線を基調にした彫刻を制作するわたしは、ドローイングでは捕まえにくい部分もあって、メモ書き程度の言葉や線はかくものの、先ずは直接モデルを作ってしまう。

 

彼らや彼女は手のひらに収まる程度の大きさで、

大体のイメージはあるものの私の指先が素材と戯れるうちに徐々にかたちを持ち始め、

天地関係なく、只々眺めてはひっくり返し、時にはなだめたり、そのうち本性が現われてくる。

そうしたら彼らの良いところを見つけまた一つ作り出す。

全く違ったものだったり、微妙な差異のものだったりを繰り返す。

三次元空間を把握するには、やはりこの手のひらサイズの彼らは欠かせない。

 

しかし比率や角度、微妙な部分ではモデルで再現するには時差がありすぎるので、

ドローイングと共にスマホで撮って検討する。(この画像も膨大になってしまう。)

モデルに画像どちらも同様にエスキースとして欠かせない、そして存在感も宿す。

ところが実制作の際このエスキースに頼りすぎると、思わぬところで足をすくってくる恐ろしい存在でもある。

 

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PROFILE

 

1963年 長野県飯田市生まれ

1988年 武蔵野美術大学大学院修了

 

exhibitions

 

1993年 個展「Look into...a White Wall」(東京)

1994年 個展「空気の形を知るための考察」(東京)
                個展(駒ヶ根高原美術館、長野)

1995年 「視ることのアレゴリー1995 絵画・彫刻の現在」(セゾン美術館、東京)

1996年 個展「小泉門」(ギャラリエアンドウ、東京)

    *以後 '97, '98 '00, '02, '06, '08, '10,'12年個展
                個展「創ることへの視線-Vol.8 小泉門」(東京)

1997年 「アートコロニーガリチェニック'97」(ダウト・パシャ・アマム美術館、マケドニア)

1998年 「第6回スチールアート展」(新日鉄本社ビル、東京)

1999年 個展(名古屋)
                個展「さまざまな眼102」(かわさきIBM市民文化ギャラリー、川崎)

2000年 「Atsushi Hosoi & Song Dong 展」(ガスワークス、ロンドン)

2001年 「亜細亜散歩 Beijing-Seoul-Taipei-Tokyo」(東京)

2002年 個展(レッドミルギャラリーバーモントスタジオセンター、アメリカ)
                韓国日本交流年記念行事「イレブン・イレブン・コリア・ジャパン・

               コンテンポラリーアート2002」(省谷美術館、ソウル、東京)

               「こころのパン」プロジェクト参加(トルコ)

2003年 「三人展 加藤泉・細井篤・堀由樹子」(東京)

2004年 「世田谷美術展2004」(世田谷美術館,東京)※2006年も同展出品

2005年 「未知の風景へ-4人の立体小品展」(東京)
                「愛知県美術館開館50周年記念 コレクションでたどる美術館50年の歩み」

               (名古屋)

2006年 「旭川彫刻フェスタ 2006」旭川市忠別橋公園(旭川)

2007年 「若き日の美術家たち」愛知県美術館(名古屋)
                「遊びと造形」屋上彫刻展part4 (東京)

2010年 アートフェア東京2010 「カノン -輪唱-」(東京)
                「旭川彫刻フェスタ2010」中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館・

               北海道立旭川美術館 (北海道)

2013年 アートフェア東京2013 エキジビション・スペースAPJ*Tokyo Limited (東京)

 

public arts

愛知県美術館(名古屋)
 (財)駒ケ根高原美術館(長野)
 デイルメンデレ現代美術館ギャラリー(トルコ)
 新潟スタジアム・ビックスワン2002年FIFAワールドカップ会場(新潟)
 深川ギャザリア(東京)
 ステイツグラン芦屋(兵庫)
 忠別橋公園「旭川彫刻フェスタ」(北海道)
 ミッドランドスクエア(名古屋)

よこはまみなとみらいグランドセントラル(神奈川)

広尾ガーデンフォレスト椿レジデンス(東京)

他多数

 

山神悦子

 普段ドローイングはしますが、油彩画のためのエスキース(習作)という捉え方はしていません。今回初めて油彩画のためのエスキースを描きました。素材や構図を変えながら様々な可能性を試して、すぐに結果を見ることができる、それを繰り返す事で油彩画のイメージが明確になるまで考えを詰めていくことが出来る、という体験をしました。

 紙の習作をキャンバスと油彩に置き換えるには始めにモチーフを選ぶ必要がある上に、いつもの自分の制作方法と異なるところもありますが、今後、エスキースを使いたいと思う場合もありそうです。

 同時に出品するM12号の油彩も大きい作品の習作と言えるかもしれません。

 

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  PROFILE

 

 

1950  香川県生まれ

1973  お茶の水女子大学家政学部卒業

1974~’76 アメリカ シアトルに滞在

1981~’83 スイス ジュネーヴに滞在

1985~’88 大石洋次郎氏(武蔵野美術大学講師・当時)に油彩を、’86~’88黒田克正氏(同)にクロッキーを習う

 

個展

2019   Gallery 惺SATORU    東京  (2017,2014,2011,2010,2004)

2018   レストラン かえりやま ギャラリー工房“親”企画 東京

2013   Shonandai MY Gallery  東京  (2012,2011,2009)

2007   ギャラリー工房“親”  東京  (1999)

2006~7 ギャラリーアルテ  香川

2006   GALERIE SOL  東京  (2004,2003,2002,2001,1999)

2003   ギャラリー GAN  東京

2001   Para GLOBE    東京

1997   ギャラリーブロッケン  東京

1996   かわさきIBM市民文化ギャラリー  神奈川

1995   ギャラリー21+葉ANNEX   東京

1994   村松画廊  東京

1993   ギャラリーNWハウス  東京

1992   かねこあーとGⅡ  東京

1990   かねこあーとGⅠ  東京

1989   Gアートギャラリー  東京

 

主なグループ展

2018 「Affordable Art Fair Hong Kong 2018」Shonandai Galleryのブース/香港

2017 「シリーズ/山梨の現代美術作家」iGallery DC/山梨

2017 「CORRESPONDENCE/LANDSCAPE」工房親/東京

2016 「循環―風と水と大地」Gallery惺SATORU/東京

2015 「CONTRAST実感/イメージ」工房親/東京

2014 「MY ap.pr 2014」Shonandai MY Gallery/東京

2012 「Slick contemporary art fair」Gallery惺SATORUのブース/ベルギー

2008 「ART OSAKA 2008」工房親の部屋 堂島ホテル/大阪

2008 「MY Interaction 2008」Shonandai MY Gallery/東京

2003 「第1回サン・モール版画ビエンナーレ」イビザ現代美術館/フランス

2002 「第17回イビザ版画ビエンナーレ」イビザ現代美術館/スペイン

1995 「'95水戸アニュアル 絵画考―器と物差し」水戸芸術館/茨城

 

滞在制作

2000  The International Painting Plein Air Plovdiv/ブルガリア

1998  Art Colony Galichnik/マケドニア

 

受賞

2001  第2回ADSP 資生堂主催

 

その他の活動

2017  装画 『夢のあとさき』黒田福美著 三五館発行

 

収蔵先

あらや滔々庵/石川  ポールヘイスティングス法律事務所/東京 他

 

 © GallerySATORU