vol.4 「アートのプレゼント」

日 時:2018年12月1日(土)10:00-12:00

展覧会:LITTLE CHRISTMAS–小さな版画展

内容:

今回は初めてグループ展でのワークショップ開催でした。参加作家も作品も多いため、全体を観て頂くワークから始まりました。10の項目(色彩・形・ユニーク・繊細さ等)それぞれで自分がこれだと感じた作品のカードを選び、またなぜそう思ったかの理由、選んだポイントを付箋に書いてカードの下に貼っていきました。「色彩」で選ばれた作品の理由がグラデーションというのが多かったり、「大胆さ」では形の組み合わせ、余白のとり方、モチーフの表現と、様々な大胆さが挙げられる等、たくさんの視点の多様性、発見がありました。10の項目に収まらない作品もあり、参加者から、11その他も、と要望が出たのも良かったです。

次にリトルクリスマスにちなみ自分にプレゼントする作品を選んで頂き、選んだ理由やどんな風に楽しみたいか考えて頂きました。発表は組になった相手に発表して頂きました。自分が選ばなかった作品にも気づかなかった魅力を発見することが出来ました。

最後に参加作家の齋藤悠紀さんのミニトークでは展示作品の版を持ってきて頂き、作品の制作方法など楽しくお話頂き、参加者からのご質問にも答えて下さり、和やかななか、終了となりました。

 

参加者の声:

「自分の印象・感想をアートな面で共有することははじめてで新鮮でした」

「他の方の意見を聞けてとても参考になりました」

「たくさんの作品が並んでいるので、比較し気づきも深まり、感覚がより鮮明になりました」

vol.3「まなざしをとらえる」

日 時:2018年11月10日(土)10:00-12:00

展覧会:江波戸龍「だんまりとくちまめ」

 

内 容:

テーマ①では絵の場面や状況を言葉で表現するため、直感で選んだ作品をじっくり観て、いくつかの問いについて答え、それを文章にまとめました。そのあとペアを組んでインタビューし合い、聞いた内容と印象に残ったことや感想をまとめ、発表して頂きました。

テーマ②では絵の中の人物の内面を想像し、気持ちを言葉で表現してみました。それぞれの作品ごとに感じたことを付箋に書いて、他の人が書いた付箋を読んで頂き、共感する絵の人物に変わって、思ったこと感じたことを言ってみました。

江波戸さんによるミニトークでは画材も見せて下さいました。お客様が所蔵の江波戸作品を持って来て下さり、新作と比較してどう変化したかの発見も話題になりました。

 

参加者の声:

「同じ絵をみても人によって思うことは違うんだとあらためて実感出来ました」

「人の意見を聞いたり、自分で言葉にしていくうちに、自分の解釈も少しずつ変化していくのが楽しかったです」

vol.2「抽象絵画を楽しむ」

日 時:2018年10月6日(土)19:30ー21:30

会 場:Gallery惺SATORU

展覧会:黒須信雄「虚空見」

 

内 容:

黒須さんに下地を作っただけのキャンバスを持ってきて頂き、公開制作をして頂きました。

最初の筆の置く位置、筆運び、スピード、次々に画面が変化していき、言葉で説明する以上の多くの事が伝わってきました。

2、3の質問のあと、観た事、感じた事などを話し合い確認しました。

次にそれぞれ作品を1点直感で選び、五感で鑑賞しました。内容の知識がなくても作品から様々なイメージが湧いてきました。

イメージした事を文章にして発表。絵画から広がるイメージの世界はそれぞれに個性があり、とても豊かでした。

最後に絵画の魅力、良いところをディスカッションしました。どの意見ももちろん抽象絵画にも当てはまるもので、

今度は抽象絵画の魅力もみんなで考え、ボードいっぱいに意見が貼られたところで終了となりました。

 

参加者の声:

「普段言語化してこなかった絵画に対して感じたことを共有する機会を得られ、とても貴重な経験となりました」

「今後もライブペインティングのような制作過程を見る機会があると嬉しいです」等

vol.1「私の好み」

日 時:2018年8月6日(土)10:00-12:00

会 場:Gallery惺SATORU

作 品:川村紗耶佳作品

展覧会:川村紗耶佳“Come to Mind”

 

開催内容:

自己紹介の後、鑑賞する作品を1点ずつ選び、それぞれの選んだ作品についてワークをしていきました。

作品についてイメージしたことを短い文章にして頂き、組になった相手の方に読んで頂きました。

それぞれ見方が深まりとても素敵な内容の文章になりました。

後半では絵画の要素をみんなで考え、先ほどとはまた別の視点で作品を鑑賞し、自分の好みを確認していきました。

最後に作家の川村さんに版木を持ってきて頂き、作品のテーマや制作工程などお話して頂きました。

 © GallerySATORU