酒の宴-陶芸家による酒肴器-

酒の宴-陶芸家による酒肴器-

2017/10/21(土)ー11/5(日)

12:00-19:00 月曜日、火曜日休廊

オープニングレセプション 10/21(土)17:00 ー 19:00

 

川村今日子/濱野佑樹/中村譲司/吉田絵美

 

 

21 October - 5 November  2017

12:00 ー 19:00 (last day12:00 ー 17:00) / mon. tues. close

Opening Reception 21 October 17:00 ー 19:00

 

Imahiko Kawamura/Yūki Hamano/George Nakamura/Emi Yoshida

 

 

川村 今日子 IMAHIKO KAWAMURA

展覧会によせて -酒と肴の器-

フォルムだけを追求していくと、時として用途にはそぐわないこともあります。日本古来の伝統的な形には、シンプルだが用途を追求した結果の意味ある形が多いように思います。

常に矛盾を抱えながらも、作る楽しみがある為に続けています。

 

今回は磁土はもちろん、鉄分の多い黒土や別の陶土も使用し、また釉薬も亜鉛華結晶釉だけでなく、白マットや透明釉薬、青磁釉など様々な釉薬を使っています。酒と肴の器にふさわしい伝統的な形からコンテンポラリーな形の器まで、使う人々の好みとどんな肴を乗せるか、使い方もいろいろお楽しみくだされば幸いです。

川村 今日子

 

学歴

2012-2013年 ユニヴァーシティクリエイティヴアーツ大学院 現代工芸科陶芸専攻卒業

Magdelen Ordandoに師事を受ける

2003-2005年  ファルマス大学 スタジオセラミックス専攻卒業

1998-2002年  東京新宿、瀬戸他にて陶芸を学ぶ

1993-1994年  Bゼミスクーリングシステムにて現代美術を学ぶ

1989-1992年  女子美術大学 芸術学部芸術学科造形学専攻卒業

 

主なワークショップ / 指導、発表等

2015年~日本クラブで陶芸ワークショップを開催

2014年~サットンの障碍者センターで陶芸を教える

2013年 トルコで開催されたISCEA(国際陶芸教育シンポジウム)にて英国の

     セラミックインスタレーションについて発表

2012年 Ellen Wilkinson校にて子供に陶芸を教える

2006年~レッドリーススタジオにて陶芸を教える

 

主な展覧会

2017年 「写真とセラミック2人展」Ice House Gallery(ロンドン)

2016年 「Open Art House」(イギリス)

2015年 「みずのうつわ」 Gallery惺SATORU(東京)

     「川村今日子展」新潟三越工芸サロン(新潟)

     「Society of Designer Crafts」Mall Gallery(ロンドン)

2014年 「In Situ Too 展」ミレニウムワークスギャラリー(ロンドン)

     「雨奇晴好 硝子・陶・漆」Gallery惺SATORU(東京)

2013年 「ISCEA(国際陶芸教育シンポジウム)」(アンタリヤ/トルコ)

     「Ceramics in the City」ジェッフリー美術館(ロンドン)

     「Made」UCA Farnham(イギリス)

     「New Designers2013」Business Design Centre(ロンドン)

2012年 「London Potters展」Morley Gallery(ロンドン)

2010年 「川村今日子磁器展」東京銀座松屋アートスポット(東京)

2009年 「Seasonal Show」Jiq Jaq Gallery(ロンドン)

     「Origin展」Sumerset House(ロンドン)

2008年 「川村今日子展」東京銀座松屋アートスポット(東京)

     「Setting Out 2006」Contemporary Ceramics Gallery(ロンドン)

2005年 「イマヒコ展」東京銀座藍画廊(東京)

2004年 「金沢まちなか国際コンペ選抜作品展」金沢ステーションギャラリー(金沢)

 

Society Designers of Craftsmen会員

Redlees Studios レジデンスアーティスト

濱野 佑樹 YŪKI HAMANO

土という柔らかい素材を窯で高温で焼き締めることで強度を持ったカタチを造形する陶芸に興味を持ち、作陶の可能性を日々探求しています。現在は黒土に皹割れる金色の釉薬を施した器を制作しています。酒の肴になるような味わいのある作品を目指しました。御高覧頂けたら幸いです。 

 濱野佑樹

 

経歴

1985年 埼玉に生まれる

2010年  東京藝術大学美術学部工芸科卒業

2012年  東京藝術大学大学院 美術研究科工芸専攻 陶芸研究領域 修了

陶芸教室futaba講師

 

主な展覧会

2009年 「杜窯会作陶展」日本橋三越(東京)

          「ISKAEE 国際陶芸シンポジウムinケニア」

2010年 「杜窯会作陶展」日本橋三越(東京)

          「東京藝術大学卒業制作展」東京都美術館 台東区長奨励賞受賞(東京)

2011年 「杜窯会作陶展」日本橋三越(東京)

2012年 「東京藝術大学修了制作展」東京藝術大学美術館(東京)

          「東京藝術大学院陶芸修了生作品展」桃林堂画廊(東京)

          「杜窯会作陶展」日本橋三越(東京)

2013年  桃林堂画廊(東京)

          「鋳物と陶器作品展」ギャラリーhechi(東京)

2014年 桃林堂画廊(東京)

          「いろに想う」東京都美術館(東京)

          「冬のおくりもの展」ACギャラリー(東京)

2015年  桃林堂画廊(東京)

          「第3回KOMOGOMO展」(東京)

          「現代アートと工芸の関係」MICHEKO GALERIE(ミュンヘン/ドイツ )

          「暮の宴-年送り年迎えのかたち」Gallery惺SATORU(東京)

2016年 「想いアラタに」東京都美術館(東京)

2017年 桃林堂画廊(東京)

          「好きをみつける」シルクラブ(東京)

 

中村譲司 GEORGE NAKAMURA

日本の建築物が様々に変化していく現代建築。

それに伴い変化していく食卓やインテリア、器はその一部である。

その変容していく様々な現代建築に即した器を作っていきたいと思います。

中村譲司

経歴

1981年 大阪府生まれ

2003年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻卒業 河島浩三、喜信氏に師事

2012年 G-studio設立

 

個展

2003年 「中村譲司展-しなやかな陶具-」ガレリアセラミカ(東京)

2006年 「中村譲司展」高島屋京都店美術工芸サロン(京都)

2008年 「中村譲司展」法然院 講堂(京都)

2009年 「中村譲司展」古美術上田(東京)

2010年 「中村譲司展」ギャラリーeyes(群馬)

2012年 「中村譲司展」J’s room(京都)

2013年 「中村譲司展-日本食卓の提案-」NANOOM GALLERY(韓国)

2014年 「中村譲司陶藝展-品◦時光-」DecoPlay(台湾)

2015年 「中村譲司 陶展-茶の事-」阪急うめだ本店 京Jリビングbyたち吉(大阪)

2016年 「中村譲司展-white rhythm-」ギャラリーにしかわ(京都)

2017年 「中村譲司 George Nakamura Pottery Exhibition -Hospitality-」MaKaRi(NY)

 

公募展・グループ展

2005年 「第7回国際陶磁器展美濃」セラミックパークMINO(岐阜)入選

       「けいはんな造形芸術祭まちのかたち展」けいはんなプラザ(京都)入賞

2007年 「第45回朝日陶芸展」(名古屋他巡回)入選

       「神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション」(兵庫)入選

2010年 「Onggi Expo Ulsan exhibition」Onggi(韓国)入選

2011年 「第44回青窯会作陶展」京都陶磁器会館(京都)銀賞

       「長三賞常滑陶芸展」愛知県陶磁資料館(名古屋)入選

       「Synchronicity -陶による共時性-」髙島屋京都店美術画廊(京都)

2012年 「第45回青窯会作陶展」ilcappello(京都)京都府知事賞

       「第24回工芸美術創工会展」京都文化博物館(京都)京都府知事賞

2013年 「第46回青窯会作陶展」松頼庵(京都) 京都府知事賞

       「京展」京都市美術館(京都)京展賞

 

ワークショップ・レクチャー・対談・企画書籍

2007年 「-闘具-」ギャラリーG(広島)

2011年 「パーツ成形の提案」京都精華大学(京都)

2013年 「圧力鋳込みの提案」京都府立陶工高等学校(京都)

       「第25回工芸美術創工会展-作者が語る-」京都文化博物館(京都)

2014年 企画書籍「うつわ男子」

       「港南高校創立30周年記念式典『港南高校から美の世界に生きる人たちに学ぶ』」

     (八尾市文化会館プリズムホール)

 

コレクション

世界のタイル博物館/市の倉さかずき美術館/法然院

 

現在 うつわ男子/創工会会員

 

ウェブサイト

http://george-nakamura.com/

吉田 絵美 EMI YOSHIDA

今回は『酒の宴』ということで、かつて酒豪と呼ばれた20代を思い出しつつ制作させていただきました。

酒の楽しみの一つは会話だと思います。気心の知れた友人、そうでもない人、もちろん一人酒も。自分や他人、猫相手でも、お酒を飲めば会話が弾む気がするのです。そんな席に華、ならぬ鳥や動物をお供としてそっと(たまに「そっと」でないものも)器に描かせいただきました。

記憶の中の鮮烈な生き物たち、まだ見ぬ憧れの鳥たち。

その生物の美しさをできるだけ忠実に、とは思っておりますが、私の器に生きる彼らには、若干私の妄想が入っております。その境目を、夢うつつの酒の席にも楽しんでいただければ幸いです。

吉田絵美

経歴

2004年 東京藝術大学美術学部陶芸科卒業

2006年 東京藝術大学修士課程陶芸専攻卒業

2007年 埼玉に築窯

2008年 東日本伝統工芸展入選

2015年 菊池ビエンナーレ入選

2016年 日本伝統工芸展入選

 

展示歴

2006年 「土響展」青山桃林堂画廊(東京)(‘07, ‘08, ‘09, ‘10)

2008年 「暮らしの工芸」新宿髙島屋(東京)(‘09)

2009年 「へうげもの展」名古屋松坂屋(名古屋)

2011年 「暮らしの工芸」日本橋髙島屋(東京)(‘13, ‘16)

2011年 「RE:工芸」益子ギャラリー緑陶里(栃木)(‘12, ‘14, ‘15)

 

ウェブサイト

https://www.emiyoshida.com/